
2026年7月26日
6月にスタートした未来設計部は、この2か月でさまざまな部活動を実施し、中学生たちは学校ではなかなか体験できない学びに挑戦してきました。
未来設計部が大切にしているのは、「教わる」だけではなく、「やってみる」こと。そして、失敗を恐れず挑戦し、自分の可能性を広げていくことです。
一歩ずつ、自信を積み重ねる
英会話・国際交流部では、外国人講師や留学生との交流を重ねながら、実際に英語で道案内や自己紹介に挑戦しています。最初は英語を話すことに戸惑い、声が小さかった生徒も、回を重ねるごとに少しずつ自信を持って発音できるようになってきました。
コーラス部では、発声や呼吸法などの基礎練習を積み重ね、本格的な三部合唱に挑戦。仲間の声を聴きながら音を合わせ、少人数ながら美しいハーモニーが生まれる瞬間もありました。
ギター部でも、初めてギターに触れた生徒がコードを一つずつ覚え、人気曲「ドライフラワー」の演奏に挑戦。毎回少しずつ上達する姿が見られています。
【好き】が学びにつながる
AI動画クリエイト部では、画像生成からスタートし、最新のAIツールを使った動画制作までステップアップしました。自分で作った作品を発表する時間では、「こんな動きにしたよ」「ここを工夫したよ」と、自然とプレゼンテーションも行われています。
インスタ広報部では、写真や動画の撮影方法、Vlog制作、SNSで多くの人に届く動画の分析など、情報発信の基礎を学んでいます。ただ動画を撮るだけではなく、「どうすれば伝わるか」を考える視点を身につけています。
ヒット商品研究部では、お菓子や文房具、お茶など身近なテーマを自分たちで企画し、プレゼンテーション形式で発表。企画を考え、仲間に伝える力も育まれています。
仲間と挑戦する楽しさ
イベント企画部では、地域の夏祭りに向けて模擬店を企画。価格設定やルールづくり、景品選び、看板制作まで、生徒たち自身が話し合いながら準備を進めました。
ボードゲーム部では、ゲームを通して自然と会話が生まれ、協力や駆け引きを楽しむ姿が見られます。ルールを教え合い、相手を思いやりながら遊ぶ中で、コミュニケーション力も育っています。
料理部では、みんなで協力して調理を行い、完成した料理を囲んで食事を楽しみました。食材や栄養についても学び、生活に役立つ力を身につけています。
図書部では、本との出会いを大切にしながら、自分の考えを言葉にする時間を積み重ねています。美術部では作品づくりを通して自由な発想を形にし、韓国K-POP部ではダンスを楽しみながら表現力を磨いています。薬膳部では、食と健康について学び、体を整える知識にも触れました。
「できた」が、次の挑戦につながる
未来設計部には、最初から何でもできる子ばかりが集まっているわけではありません。
「英語を話すのが恥ずかしい」
「人前で発表するのは苦手」
「初めてギターを触る」
「AIなんて使ったことがない」
そんな子どもたちが、仲間や講師と一緒に挑戦を重ね、「できた!」という成功体験を積み重ねています。
この2か月で見えてきたのは、子どもたちの技術だけではなく、表情や自信の変化です。活動のたびに笑顔が増え、自分から挑戦する姿が少しずつ増えてきました。
未来設計部は、これからも地域のさまざまな大人や企業、大学生と連携しながら、学校だけでは出会えない学びを届けていきます。
一人ひとりの「好き」や「得意」を見つけ、それを将来の夢や社会につなげていく――。
未来設計部は、子どもたちの「未来を設計する場所」として、これからも新しい挑戦を続けていきます。











